実家見守りサービス えんFP事務所

管理したくてもできない遠方に住んでいる方の為に空き家見守りサービスを承ります。

まずは実家調査契約を結びFPが実家の調査を行います。
次に年間契約を結び、4半期に1回(年4回)、2ヵ月毎に1回(年6回)、毎月1回(年12回)調査員が、お伺いして写真を8ヵ所撮影して、依頼主へメール送信します。
ご要望により、草刈り、室内クリーニング、遺品整理サービス等の地元業者を紹介します。

また、今後実家をどうするかの相談についても、不動産・相続に詳しいFPがご相談を承ります。

背景

現在、全国に820万戸という膨大な空き家が存在します。また、この空き家は今後も増え続けます。殆どの空き家が親・親族の住んでいた実家で、固定資産税等の毎年の費用をその子供・親族等が負担しているのが現状です。政府は管理されていない空き家に対する対策に乗り出し、2015年2月に空き家対策特別措置法を施行しました。

サービスの進め方

申込された方と実家調査契約を結びます。

FPが現地に伺い、周辺環境を調査して、写真撮影をして調査報告書を提出

年間契約を締結(家屋の盗難保険、火災保険等の保険契約は必ずお願いします。)

できるだけ安価でサービスを提供する為、調査・写真撮影は、地域で活躍する訪問サービス員、不動産会社社員、警備会社社員に依頼し、写真・調査書はFPから送付します。

※ 草刈りサービス・清掃サービス・遺品整理サービス等の地域の会社をお客様に紹介します。

特長

実家を相続したが、売却ができない。しかし生活の基盤が別の地域なので1年に一度も実家を見に行けない方に実家見守りサービスを提供します。

実家見守りサービスには調査業務契約と年間見守り契約があります。

調査業務契約

FPが現地調査を行い、調査報告書を提出します。

調査業務契約時に、土地についての調査を行います。

実家を今後どのようにするかを調査するためにはその地域の行政機関また宅地建物取引業者との連携が避けられません。申込時に土地に関する個人情報の同意書・調査時に行政に提出する必要のある委任状をお願いする場合があります。

ワンストップで実家の今後についてご相談に乗ります。会社・役所等を定年まで勤め上げた宅地建物取引士の資格をもつ定年FPが今後の実家をどうすればいいかご相談を承ります。

年間見守り契約

調査員が実家に伺い実家の戸締りは大丈夫か、壊れていないか、不審者に占拠されていないかの確認のために契約内容に従い定期的に写真撮影をし、調査書にて報告します。

次に草等で近所迷惑になっている状況の場合、草刈り等の事業者を紹介します。また、久しぶりに田舎にお帰りになって実家をきれいにしたい方の為には清掃サービス業者をまた遺品サービス等が必要な場合には地元の遺品サービス業者を紹介します。

料金

調査業務契約料金:3万円(消費税別)FPの現地調査・写真撮影等を含む)

(現地調査を行い、FPの判断で年間契約を行わないこともあります。その際は現地写真を添付して文書により理由を明示します。現地調査を着手した場合の調査料金は返金できません。)

年間見守り契約料金プラン:年間契約書には、盗難保険、火災保険の写しを添付する。

四半期プラン(年4回)1万5千円(消費税別)

隔月プラン (年6回)2万円(消費税別)

毎月プラン (年12回)3万5千円(消費税別)