本日事務所開設7周年記念日 (2023-02-01)

 

本日:2023年2月1日は、事務所開設7周年記念日

 

本日は、事務所開設7周年の日です。

最初は、自宅で2016年2月1日に社労士・DC・FP事務所を開設しました。

前年の6月に前の会社を定年退職して、7月から雇用保険の失業給付を受けました。150日給付ですので12月初旬までの給付でしたが、パソコンの教育訓練を受けましたので年末まで失業給付が延長されました。

正月明けの1月5日に愛知県社労士会に登録申請しましたが、「翌月からの登録になります」と言われましたので、事務所開設は2月1日になりました。

開業当初は、FPでもDCでも、とにかくご依頼があれば何でもやろうと思って、事務所名を「DCえんFP事務所」としましたが、中々DCとFPにはご縁がありませんでした。

DCについては、代理店を通じて「みずほ銀行」のDC講師の採用試験を東京まで受けに行きましたが、不採用でした。FPについてはオンラインでのFP相談を開所から今も行っていますが、ご依頼は中々ありません。選択型DCを、中小企業の社長にお勧めする気にもなりませんし、社労士としての顧問先企業も無くなりました。

最近の主なお仕事は、愛知県社労士会の社会貢献事業の出前授業と外国人技能実習生向けの法的保護情報講習と監理団体向けの外部監査です。

出前授業は、高校・中学生に「働くときの基礎知識」を依頼のあった学校に伺って授業を行っています。45分から50分の働くときのルールの知識が将来きっと役に立つと信じています。また、働くまでにはまだ時間がある中学生には働くということがどういうことかを考えてもらう授業を行っています。

外国人の技能実習生に対する法的保護情報講習及び監理団体の外部監査については、技能実習制度については、自分が一番詳しいと自負を持って行っています。2016年の4月~2017年3月まで、JITCOに所属して技能実習生を雇っている企業を訪問して正しく技能実習が行われているかの実施検査に従事していました。2017年4月からの1年間は月に4~5回、新しい技能実習法について監理団体・実習実施者(会社)に説明に 伺っていました。そして2018年から法的保護情報講習と外部監査を行っています。ですから、誰よりもこの制度に精通していると思っています。

 

今は、やりたい事だけやり、やりたくない事はお断りしております。しかし、個人事業者のサガか?ご依頼があるとついついうれしくなって、やりますと返事をしてしまいそうでいけません。社労士としては当然の業務ですが、就業規則を3月までに一本作成しなければいけません。2020年の時の雇調金の申請も、基本的には受けないことにしているのですが、付き合いのある会社から頼まれるとやってしまいそうで怖いです。

あと何年できるかなぁ・・・。