2018年2月6日 名張藤堂家邸跡
私は相当な歴史好きだと思っていますが、この名張藤堂家邸跡に来るまで藤堂高虎の養子の高吉についてよく知りませんでした。
また、この藤堂高吉が丹羽長秀の三男で、まず羽柴秀長(のちの豊臣秀長・秀吉の弟)の養子になり、後継ぎになるはずだったこと。その後、丹羽長秀の利用価値が無くなると秀吉は秀保(豊臣秀次の弟)を秀長の後継ぎに指名したため、実子のなかった藤堂高虎が引き取って養子となったこと。また、その後藤堂高虎に実子が生まれ、藤堂家の後継者の座から降ろされ、以後は藤堂家の一門・家臣として仕えたこと。
何も知りませんでした。
今回、名張藤堂家邸跡に伺い、館長さんに丁寧に説明を受けました。
この歳になってもまだまだ知らないことがいっぱいあるということがわかりました。