この映画見た?

190218七つの会議

原作は、あの「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などの池井戸潤です。

この「七つの会議」は確か原作の小説を読んだことがあると思いましたが、あらすじは忘れていました。

主役は狂言師の野村萬斎、敵役は香川照之、その他に及川光博、片岡愛之助、立川談春、北大路欣也、鹿賀丈史、藤森慎吾、紅一点で朝倉あきちゃんが頑張っていました。土屋太鳳ちゃんも出ていたか。

迫力ある演技と、俳優の個性で見せてくれました。やはり監督の福沢克雄の手腕か。はたまた、原作の力か?いや脚本力か?

あらすじは、日本のサラリーマン、パワハラにも耐えて生きているのですが、ひとり野村萬斎演じるぐうたら社員だけが組織と関係なく勤めていたのですが、ある問題から会社の不正に立ち向かうというものです。

日本のサラリーマン社会を考えさせられる内容でした。最近の会社の様々な不正、強度不足などの根っこを著わそうとした作品なのかもしれません。

40年サラリーマンとして生きてきました。

その間に、そんなに悪事に手を染めた記憶はありませんが、サラリーマンとして当たり前なことが世間で当たり前で無かった場合、どのように対応したか今でも正解はわかりません。直ぐに影響があるわけではない場合は、内緒で直そうと考えるかもしれません。

日本のサラリーマンですから・・・。

 

181030散り椿

岡田准一の主演映画は、あまり映画を見ないわたしが、たぶん一番見ている役者だろうと思います。

共演に西島秀俊、麻生久美子、黒木華、池松壮亮、緒方直人、富司純子、奥田英二などが集結し、原作は『蜩ノ記』の葉室麟。また、今回は脚本に『雨あがる』そして『蜩ノ記』の小泉堯史監督が参加しているのも話題です。

原作も良い!脚本も良い!キャスティングも素晴らしい!主演も日本を代表する役者だ!

何故か、あまり面白いと思えないのは、たぶん自分のせいでしょう。

 

2018年8月27日マンマ・ミーアヒア・ウィ・ゴー

2018年8月27日 マンマ・ミーア ヒア・ウィ・ゴー

 

 ミュージカル映画の楽しさを「グレイテスト・ショウマン」で知って、世界的有名な「マンマ・ミーア」なら絶対に楽しいだろうと思って観に行きました。

 やはり、前作を観ていないで観ても、最初は筋についていけなかったのが正直なところです。たぶん2008年の前作を観るか、少しは基礎知識を頭に入れといて観たほうが、楽しかったでしょう。

ABBAのヒット曲が、たくさん流れてきて僕等の年代には耳慣れた音楽は心地良かったですが、話の筋と曲の歌詞が合っているかは疑問でした。たぶん、前作が良かったので
10年後に2作目を作ったのでしょうが、私の評価は「いまいちのアッコちゃん」でした。

前作を観ないでこの作品を観る方は、前作のビデオを借りて、家で観てから映画館に行くことをお勧めします。

 

2018年8月4日ミッションインポッシブル フォールアウト

2018年8月4日 ミッションインポッシブル/フォールアウト

 

 シリーズ第6作目ということですが、今まで見たことがありません。

何故か?・・・そんなにアクションシーンが好きではないからかもしれません。

この映画のアクションシーンは凄いです。

カーアクションも凄いし、生身の人間が走って9m以上ビルを飛ぶアクションも凄い!

ヘリコプターのアクションを今どき実写でやるのはけた違いで、トム・クルーズがヘリコプターのライセンスを取得したこと、難度のアクロバット飛行をすることは信じられないことだと思います。

 それなのに、何故心騒がないのかなあ?

まず、2Dで見る映画ではないのかもしれない。3Dで見るべき映画かもしれない?

凄すぎるアクションが肌に合わない。

字幕を読むのに精一杯でストーリーについていけない。

カーチョイスでも早すぎて、時々トム・クルーズの車やバイクがぶつかりそうになるのだが、ついていけない。

一番は、トム・クルーズ演じる主人公:イーサン・ハントに同化できない。なり切れないのが駄目なんだろうな。

やはり、若くないとついていけないのか?ブルース・リーの燃えよドラゴンを見て、映画館から出た後もアチョーと言っていた中学時代が懐かしい。

 

2018年5月30日蚤とり侍

2018年5月30日 蚤とり侍

 

 痛快時代劇です。今回の作品で鶴橋康夫という映画監督と、原作の小松重男という作家を知りました。明日、図書館で小松重男を検索して、蔵書が有ったら借りてみます。

 鶴橋作品で2016年公開の映画『後妻業の女』は観ました。主演の大竹しのぶは好きな女優ですが、あまりこの作品として好きになれませんでした。主演の大竹しのぶが少し下品だったような気がします。監督としてそういう風に描きたかったのでしょうが、他のキャスティングも含め、あまり好感が持てませんでした。

 この『蚤とり侍』は脚本もキャスティングも素晴らしい作品であると思います。どの場面も面白かったですが、最も印象に残った場面は、阿部寛演じる主人公:小林寛之進と寺島しのぶ演じる“のみとり”客のおみねとの濡れ場と主人公が教えを乞う清兵衛役の豊川悦司と女郎役の飛鳥凛の濡れ場が交差するシーンです。

 小林寛之進はエリートです。越後長岡藩の勘定方書き役でさらに御前試合で16人抜きした剣術の名士です。“清廉潔白”“質実剛健”などんぐり眼の男が歌会の場で、藩主・牧野備前守忠精に大恥をかかせてしまったため、左遷され、その左遷先が“猫の蚤とり”だったのです。しかし、“蚤とり”は密売夫=男娼でもありました。主人公の小林寛之進は最初「この、下手くそが」と言われ、それを克服するために、ここでも真面目に取り組むのですが・・・。

 私は62歳ですので、人生すでに半分以上過ぎてしまったことは確かです。結構、その場その場で頑張って生きてきたという思いもあります。しかし、若いころに、もう少し“性”に真面目に取り組むことができていたらなぁ と思うこの頃です。何事も、他人が何と言おうが真面目に取り組めばそれはそれで『それも人生』だと思うのですが、いかがでしょうか?

2018年4月30日 レディ・プレイヤー1

 

この映画の監督が「ジョーズ」「インディ・ジョーンズ」「ET」のスティーブン・スピルバーグであったことと、週間映画ランキングがドラえもん映画に続いて2位でしたので、4月の連休最終日に観に行きました。

正直、現役時代は映画観賞、或いはDVDを借りて観たことが殆どありませんので、映画には詳しくありません。ですから、映画監督と言えば、スピルバーグと黒澤明と北野武ぐらいしかわかりません。ちなみに前者お二方の映画は観たことがありますが、北野作品は観たことがないという、まったく映画を知らない駆け出しの映画ファンです。

巨匠にありがちな、きままな監督のスピルバーグがこの「レディ・プレイヤー1」にて何を訴えたかったのかつらつら考えてみるのも面白いと思います。

映画のあらすじは、いまから27年後の世界。人類はゴーグル1つですべての夢が実現するVRワールド[オアシス]に生きていた。そこは、誰もがなりたいものになれる場所。無敵のヒーローやハーレークイン、キティだってなれる夢の世界! ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される –「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界の壮大な争奪戦が始まった! 果たして想像を超えた戦いの先に、勝利を手にするのは一体誰だ!

ゲームは「信長の野望」以外はやったことがありませんし、仮想世界のことはあまり興味がありません。ましてはこの映画の原作のアーネスト・クライン作の「ゲームウォーズ」も読む気にはなりません。また、映画中には「シャイニング」の舞踏会のシーンがありましたが、ホラー映画は観たいとも思いません。

それでも、この映画は面白く観られました。ただ、仮想社会での映像は凄いですが、実態映像と違い、ヒヤヒヤ感が感じられませんでした。この感覚はゲームをするのと似ていると思いました。ただこの感覚を超える演出として最後に仮想と実態が交互に出てきて、ハラハラドキドキさせるのはさすがですね。

いまや、スマホゲームでのアイテムを購入するために、毎月何万円使った児童がネットで話題になる時代です。ひょっとしたら、仮想通貨の元はこのアイテム課金ではないかと思います。また、アバターという自分の分身として画面上に登場するキャラクターと現実の自分との乖離は、これから未来において由々しき問題となるような気もします。

27年後の近未来が仮想世界でみんなが生きがいを見いだす世界では無いと、実世界での幸せが本当の幸せだとスピルバーグは言いたかった映画だと思いました。

2018年4月30日レディ・プレイヤー1

 

2018年4月16日ウィンストン・チャーチル ヒットラーから世界を救った男

2018年4月16日 「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」

 

日本では、辻一弘氏が特殊メイクで第90回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したことで有名な映画です。主演のゲーリー・オールドマンも主演男優賞を受賞しています。あまり、アカデミー賞には興味ないのですがいくつの賞があるかWikipedia数えたところ24部門ありました。(ちなみに初回の1928年は7部門でした。)映画の評価は作品、監督、主演男優・女優だけでは無いと考える文化が、アメリカ映画のふところの深さを感じさせます。

チャーチルの生涯を全て映画化しようとすると、とんでもないことになるので、この映画は1940年5月10日の首相就任からのわずか27日間を描いた作品です。

この27日間を理解するためには、昨年上映された「ダンケルク」を合わせて観ると、チャーチルの苦悩が良くわかります。

ダンケルクの戦いは、1940年5月24日には英仏軍はダンケルク海岸に追い詰められ、全滅と言われていた英仏軍が奇跡の撤退完了が6月4日です。

映画にも出てきましたが、英仏連合軍が、ダンケルクから撤退した後の6月4日、チャーチルは下院で、こう演説しました。

「ヨーロッパの大部分の領土と、多くの有名な国々が、
嫌悪すべきナチ(ドイツ)の支配装置の手中に落ちたとしても、
我々は、ひるみはしないし、くじけはしない。
我々は最後まで戦い続ける。
フランスで、海で、
そして募りゆく自信と戦力でもって、空で戦う。
いかなる犠牲を払っても、 我々の島国(イギリス)を守るであろう。
海岸で、上陸地点で、平原と街路で、そして高地で戦う。
我々は、決して降伏しない。」

”いかに戦況が不利になっても、“

すでに歴史を知る者にとっては、ヒトラーと講和することは考えられないことですが、その時代に生きた人にとって、それがより良い選択肢だと信じた人がいたことを忘れないようしないと、人生の選択を間違えてしまう事があるということを肝に銘じようと思います。

グレイテスト・ショーマン

ミュージカル映画というのは殆ど見たことはありませんでしたが、素晴らしい歌声と華麗な踊りで楽しめる作品です。

19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を主演のヒュー・ジャックマンが好演しています。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねる主人公はやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかんだ主人公が、英国女王にはみんなで会いに行ったのに、上流階級が集まったパーティーへの入場を拒む場面は差別ついて考えさせられました。

絶対に楽しめる映画ですのでお勧めします。

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