この映画みた?

200916「ミッドウェー」

200916「ミッドウェー」

 

今日は、久ぶりに映画館で映画を見ました。コロナで自粛している間は、アマゾンプライムにはまっていました。3.11以来ですから6カ月ぶりです。

「ミッドウェー」は、戦争映画です。戦争映画は大好きです。ただ、先の大戦のヨーロッパ戦線なら、主人公に気持ちを同じくして映画を見られますが、やはり日本人ですから日本軍がやられる映画ですから、ちょっと複雑な心境です・・・。映画のつくりは良いと思います。カリスマパイロット:ディック・ベスト(エド・スクライン)と情報将校レイトン少佐(パトリック・ウィルソン)が主役ですが、アメリカ映画らしく、奥様や子供の関わり方も申し分ない映画です。戦闘シーンは迫力に満ちており、日本軍と戦っているアメリカ側が被害を受け、死者がでるシーンは涙が止まらず泣けました。

ただ、やはり日本人なので、複雑な気持ちにもなります。

我々は、歴史の結果を知っているから、ミッドウェー海戦は日本軍が負けるべくして負けたという思いでいましたが、勝つには勝つだけの理由があったことを映画は教えてくらました。パールハーバーで船が沈められてしまい、軍の音楽隊が行くところが無くなり、音楽隊なのでリズム感が良いという理由で暗号解析班に配属された隊員と情報将校の巧みな暗号解析力と分析力で日本の連合艦隊の空母の位置情報を前線に伝え、たまたま、アメリカの潜水艦:ノーチラス号を攻撃していた日本の駆逐艦が艦隊に戻るところをアメリカ軍の航空隊が発見したので、日本の空母の位置がわかったというようなことは、この映画で初めて知りました。戦闘シーンはド迫力でしたが、日本軍は負けるべくして負けた。アメリカ軍は勝つべきして勝った訳では無いという歴史の事実を知ることができました。そういう意味で歴史についての考えを変えさせられました。

日本海軍を語る場合、山本五十六連合艦隊司令長官は、今でも英雄でしょう。日本陸軍が悪かった、海軍は良かったという説もあります。ただ、私は、山本五十六について厳しく見ています。あまり評価していません。

真珠湾攻撃について、この映画ではレイトン情報将校の日本の空母の情報を取り上げなかったニミッツの前任太平洋戦域総司令官が解任され、ルーズベルト大統領が第二次世界大戦に参戦するため知っていて、わざと日本軍にパールハーバーを奇襲させたとの説もありますが、アメリカ側の被害を考えれば、そんなことは絶対に無いと確信しました。

真珠湾攻撃は成功だったのか?アメリカ軍人に「リメンバーパールハーバー」という意識を持たせたので失敗だったのではと思います。もちろん、敗戦したから言えることです。アメリカとの戦争に反対だった山本五十六が、何故、この作戦を立案して、陸軍の反対を押し切ってまで行ったか?自分の先見の明を証明したかったからかもしれません。

稀代の博打打:山本五十六がやりたかったからやった大博打でしょう。

最後に何故、アメリカとの戦争になったか?それは国民が望んだからだと思います。そして新聞が煽った。天皇陛下は望んでいなかったと信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

200311「Fukushima50 フクシマフィフティーズ」

200301「サバイバルファミリー」

 

 今日は3.11でしたから、「Fukushima50」を観てきました。2011年3月11日に発生した東日本大震災の巨大津波による福島第一原子力発電所の事故の実話を元にした映画です。まだ、9年しか経っていませんから、あの時の記憶が甦ってきます。

 只々、圧倒されるばかりで、現場の力によって日本は救われたわけですが、東電本社の対応、政府の対応の描き方について当時の関係者からの言い訳を聞きたいと思うのは、意地悪な見方かもしれません。人間その時には必死に行動したことに対して非難しても仕方ないことかもしれませんが、反省して次につなげられるのが本当の指導者と思います。

 現場監督を24年間やっていた経験から言うと、現場は常に自分の行動についての正当性を求めていると思います。その正当性は、会社の指示であったり、設計図書であったりするのですが、それが覆ったときに自分が正しい判断を下せるか・・・。考えさせられました。

 映画として観た場合、この「Fukushima50」は実話を元にしています。ある程度、知っている内容でしたが、「サバイバルファミリー」については2017年の作品をアマゾンプライムで見たのですが、設定がある日突然、電気を必要とするあらゆるものがなぜか使えなくなるという設定でしたから、撮影は過酷だったでしょう。ある意味、話の構成と筋の良さと展開の意外性と納得性、面白さが発揮された映画といえると思います。

 やはり、映画にどきどき感だったり、思い切り泣かせてくれたりする映画を良い映画だと思うのは、小学生レベルの映画の見方かもしれませんが、これからもできるだけたくさんの作品を見ていきたいと思います。

200225「パラサイト半地下の家族」200224「1917命をかけた伝令」200223「空飛ぶタイヤ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

200225「パラサイト半地下の家族」

200224「1917命をかけた伝令」

200223「空飛ぶタイヤ」

 

 珍しく3日連続で映画を見たので、映画で何が面白いかを述べたいと思います。

ただ、2月23日に見たのはアマゾン・プレミアムで初めてビデオを利用しました。

この3作品は全然比較しようにも比較のしようが無い作品ですが、「パラサイト」と
「1917」のふたつの作品は、今年度の第92回アカデミー賞にノミネートされ、「パラサイト」が作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞、4部門を受賞。「1917」の方は撮影賞、視覚効果賞、録音賞のテクニカル系3部門を受賞しました。(作品賞・監督賞・脚本賞にもノミネートさていました)

ということは、この2作品を比べた場合、オスカーの選定委員達は圧倒的に「パラサイト」の方が面白いと思ったのでしょう。だって、トランプ大統領の言う通り、アメリカの賞だからアメリカ作品が受賞すべきである。トランプ大統領は好きではありませんが、何となくこの論理には納得してしまいます。「パラサイト」には国際長編映画賞だけで、作品賞、監督賞は受賞しなくても十分な結果だったと思いますから・・・。

私もふたつを見比べてみて「パラサイト」の方が面白いと思いました。映画でもドラマを観るときに、やはり、話の構成と筋の良さと展開の意外性と納得性が面白さの大きな要素になるのでしょう。その点「パラサイト」は優れた映画です。

こんなことが本当にあるのかと思いつつ、あれよあれよと引き込まれていき、ネタバレになりますが、思わぬ地下の住人の存在、消せない半地下の匂い、最後のどんでん返しと、現実に戻って終わるという手法は良かったと思います。

といって、「1917命をかけた伝令」も良い作品です。迫力ある映像と音響は楽しめました。展開の意外性の部分で物足りなかったのかと思います。これもネタバレですが、ドイツ軍からの銃撃から逃れるときに少女と赤ん坊に会ったシーンがありました。もうすこし意外な展開を期待したのは私だけか?

何故か、日曜の夜、TVで見るものが無かったのでアマゾンプライムのビデオで「空飛ぶタイヤ」を見てしまったので、2日連続で映画を見に行く気になりました。池井戸潤作品の初映画化作品で実話が下敷きになっています。隠ぺいを図る大企業:ホープ自動車は某財閥系の自動車会社だったので、その財閥系の銀行が映画の中で行った仕打ちも現実にあったのだろうと思え、腹が立ってきました。ということで、実際の話をふたつくっつけて原作を作ったようなのですが、筋の面白さはさすが池井戸作品・怒りの感情を大きく揺さぶられました。

今回の結論は、映画はまとめて何本か見るべきだ。という事でした。

200103「STARWARSスカイウォーカーの夜明け」

 

 残念な映画でした。STARWARS映画はそれなりに楽しめたのに全然ワクワクしませんでした。歳を取ったのでワクワクしなくなったのでしょうか。

 でも、箱根駅伝は毎年それなりに楽しめますが、今回のスターウォーズはあまり楽しめませんでした。主人公が女性だからかなあ。女性を主人公にすることで女性のファンを呼び込もうとしたのかなあ。大体、面白い映画は主人公との一体感があるのですが、今回は全くありませんでした。また、色々な戦闘シーンはコンピュターゲームと変わりません。20年前ならドキドキした感覚もありません。

 やはり、長すぎたシリーズが終わって良かったと考えましょう。

190905 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

 

「once upon a time in HAOLLYWOOD」 「昔々ハリウッドで」という題名の映画ですが、結構終わった後に、ちょっと不思議に気持ちになりました。

確かにラスト13分で映画史が変わったかもしれません。このフレーズの深い意味はわかりませんが・・・。役者が良いのかなあ?レナルド・ディカプリオ×ブラッド・ビッド初共演だもんな。

再起を願うテレビ俳優:リック・ダルトン、雇われスタントマン:グリフ・ブースが主役です。

かなり面白い映画です。ただ、終わりの場面が何故か今から物語が始まるような気になりました。最後の最後に出てくるタバコのCMはどういう意味かなぁ?

印象に残るセリフでいつもいつもテレビではルーシーショウを除けば殺人の映画ばかり見ている。だから、殺人に違和感は無い。日本ではアンパンマン問題がありましたよね。アンパンマンが暴力を使って問題を解決するのは良くないって・・・。赤ちゃんが暴力的になるって、だから、最近の若い奴らは・・・。

あまり、書くとネタバレになりそうですのでこれで止めにしますが、この映画はしゃれていますので、是非ともご覧ください。

190816「アルキメデスの大戦」

 またまた、戦争をテーマにした映画です。漫画が原作だそうですがそれなりに注目を浴びたのでしょう。わかりやすいといえばわかりやすい映画だと思います。

どちらかというと、日本映画の方がわかりやすくて好きですが、あまりハラハラドキドキしないのも事実です。映画に何を求めるかは人それぞれですが、ハラハラドキドキ感は結構大事だと思いますが、この映画ではあまり感じなかったなぁ。

 それは感性の問題と言えばそれまでですが、シナリオとか役者の演技とかいろいろな見方ができるはずですが、残念ながら私はハラハラドキドキ感が感じられない作品でした。

そういう映画ではないよと言われればそれまでですが・・・。

 もう時期的にネタバレしても良い頃だと思いますので、やはり原作に無理があるのでしょう・・・。天才数学者に戦艦大和の設計図を書かせて、それを積算させるのはちょっと無理。積算資料が無いから鉄の使用量から戦艦の建造費を求めて予算が過少だと証明させる。他に天才数学者にできることは無かったのかと言いたい。

 もっと、ダメなのは誰も自国が負けると思って戦争はしない。ましてや軍人が負けたときの象徴として、戦艦大和が撃沈されて国民が負けを悟ることなどは戦後生まれの原作者のこじ付けに過ぎない。したがって漫画はともかく、映画化すべき作品とは、はなはだ疑問に思う。そしてこの映画を見た自分も少し情けない。

戦争を後から批判することはよくあることです。それは朝日新聞が戦争に協力記事を散々書いておきながら、実は戦争には反対だったと戦後に言うのと同じことです。朝日の記者にしてみれば日本中の新聞が戦争中は同じように軍部の言いなりの記事を書いたと言うかもしれないませんが、石橋湛山が主幹だった東洋経済はどうだったか?よくよく自分たちのルーツをよく研究してみれば、天声人語などというコラム名は恥ずかしいと思わないかぁ・・・。

教訓:後だしじゃんけんはずるだというのは誰でもわかる。

190528「空母いぶき」

 

 この映画は、今後の日本が戦争をするということがどういうことかということを教えてくれた映画でした。

 日本が戦争をすることなんか考えたくないという人はたくさんいることと思います。でも、考えたくないことが起こるのが世の中ではないかと思うのですが、日本は言霊の国ですから、悪いことを言葉にして発するとそのことが起こってしまう、だから、日本が戦争をすることを考えたくない人が大勢みえるのでしょう。たぶん、日本が戦争をすることを考えなければ、北朝鮮はミサイルを飛ばさないし、中国も尖閣諸島への領海侵犯も起こさなくなるから、辺野古にも基地は必要ない・・・となれば良いのでしょうが、・・・。

 映画は漫画と違って中国が相手ではなく、架空の東亜連邦という国が最南端の島を占有し、海上保安庁の隊員を拘束したとストーリーでした。これは、日中関係への配慮でしょう。

 戦争と戦闘の違いは、西島秀俊演じる航空機搭載型護衛艦「いぶき」艦長:秋津竜太が「戦闘とは自衛隊員に被害者が出たときを言い、戦争とは日本国民に被害者が出た時を言う。だから、日本は、自衛隊は絶対に戦争を起こしてはいけないのだ。自衛隊の任務は自衛隊員に被害者:死者が出たとしても戦闘で食い止めなければいけない。」という言葉が印象に残りました。

 戦闘シーンは、自衛隊は本当にこんなふうに考えて戦闘をするのかと思いました。ミサイルを打つ前に相手側の被害を想定して、この攻撃は止めて、別の攻撃にしよう。なんてことを考えていたら、一瞬でやられてしまうと思うのですが・・・。

 ネタバレになりますが、戦闘機から脱出して助かった自衛隊パイロットが、同じく戦闘機から脱出して捕虜になった相手側パイロットに殺されるシーンには泣きました。お守りのお子さんと奥様の写真が想像をかきたててつい涙腺が緩みました。

 世の中には、「蟻の一穴天下の破れ」といって、大事は、ほんのささいなことから起こる。ちょっとしたことが原因で、大変なことになるという諺があります。しかし、日本国民はもう自衛隊を認めてもいいのではと思います。阪神大震災の時に兵庫県知事が自分の信条から自衛隊の出動を要請しませんでした。助かる命も助けられなかったのではと思います。自分の信条は大事にしてもらって構いませんが、非常時には自分の信条より人の命でしょう。

 ということで、いろいろな思いを思い起こさせる映画でした。

2019年5月6日 中島みゆき夜会工場

 

 ~こんな時代があったのねぇ いつか話せるときが来る~

中島みゆきの名曲“時代”のフレーズですが、たぶん何年かすると、平成と令和の移り変わりのときに10連休があったんだね。と、まだ見ぬ孫たちに云われるかもしれないと思いつつ結局10連休には特段変わったこと、旅行等もしないで過ごしてしましました。

 まあ、最後の日ぐらいは映画を見に行こうと思って、阿久比ユナイテッドシネマに行って観賞したのが“中島みゆき夜会工場”です。たぶん前回は“一会”を見たのか、“縁会”を見たのか、定かではありませんが、迫力は前回の方が勝っていたような気がします。わかんないけれどなぁ。人は過去を美化する物だから・・・。

 しかし、過去を振り返って、やっぱり凄かったんだなと思うこともあるようで、

まだ、20代の終わり頃、喫茶店のダーツのチームメイトだった磯田秀人さんが『きっかけ屋アーナーキー伝』を電子書籍で発表しました。拝読させていただきましたが、磯田さんが日本の音楽界のビックネームとの関りが続々出てきて、やはり凄い人だったんだなぁと、改めて思いました。

てなことで今回はこれまで(このフレーズは磯田さんのプログの終わりのフレーズです)

 

190406グリーンブック

 

2019年4月6日 グリーンブック

 遅くなりましたが、見たい映画のひとつ「グリーンブック」を見てきました。人種差別がテーマです。黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手が、人種差別の色濃く残る1960年代のアメリカ南部の旅をする実話が元にした映画です。

ご存じのようにアカデミー作品賞、最優秀助演男優賞、最優秀脚本賞の3冠を達成しました。主演の粗野で無教養ながら人間的魅力をもつ用心棒トニー・リップ役のビゴ・モーテンセンは、最初のうちは観る人を苛立たせ、腹の立つ役回りを見事に演じていました。やはり、前半のこの苛立ちが、後半のスカッとした気持ちにつながったのだと感心しました。最優秀脚本賞だけのことはあるよね。勿論、ドクター・シャリ―役のマハーシャラ・アりは、最優秀助演男優賞に相応しい演技でした。

単なる、差別のち友情物語ではなく、深く考えさせられる内容でした。最終日、絶対に黒人には食事をさせないレストランでの演奏をキャンセルして、黒人の集まるバーでジャズを演奏したあと高揚した二人を襲おうと車の陰で隠れている黒人に対し、トニー・リップは銃を上に向かって打って黒人たちを追い払い、「酒場では現金を見せるのはあぶない」とドクターシャリに注意した場面、ドクターシャリはたぶんホモでカーネギーホールの上で優雅な生活を送っているのですが、「黒人でも無く、白人でも無いいったい私は何なんだ」と雨の中で叫んだときは考えさせられました。ただ、ひとりの分かり合える友がいればそれだけでちゃんと生きていけるものだとも思いました。

 

190218七つの会議

原作は、あの「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などの池井戸潤です。

この「七つの会議」は確か原作の小説を読んだことがあると思いましたが、あらすじは忘れていました。

主役は狂言師の野村萬斎、敵役は香川照之、その他に及川光博、片岡愛之助、立川談春、北大路欣也、鹿賀丈史、藤森慎吾、紅一点で朝倉あきちゃんが頑張っていました。土屋太鳳ちゃんも出ていたか。

迫力ある演技と、俳優の個性で見せてくれました。やはり監督の福沢克雄の手腕か。はたまた、原作の力か?いや脚本力か?

あらすじは、日本のサラリーマン、パワハラにも耐えて生きているのですが、ひとり野村萬斎演じるぐうたら社員だけが組織と関係なく勤めていたのですが、ある問題から会社の不正に立ち向かうというものです。

日本のサラリーマン社会を考えさせられる内容でした。最近の会社の様々な不正、強度不足などの根っこを著わそうとした作品なのかもしれません。

40年サラリーマンとして生きてきました。

その間に、そんなに悪事に手を染めた記憶はありませんが、サラリーマンとして当たり前なことが世間で当たり前で無かった場合、どのように対応したか今でも正解はわかりません。直ぐに影響があるわけではない場合は、内緒で直そうと考えるかもしれません。

日本のサラリーマンですから・・・。

 

181030散り椿

岡田准一の主演映画は、あまり映画を見ないわたしが、たぶん一番見ている役者だろうと思います。

共演に西島秀俊、麻生久美子、黒木華、池松壮亮、緒方直人、富司純子、奥田英二などが集結し、原作は『蜩ノ記』の葉室麟。また、今回は脚本に『雨あがる』そして『蜩ノ記』の小泉堯史監督が参加しているのも話題です。

原作も良い!脚本も良い!キャスティングも素晴らしい!主演も日本を代表する役者だ!

何故か、あまり面白いと思えないのは、たぶん自分のせいでしょう。

 

2018年8月27日マンマ・ミーアヒア・ウィ・ゴー

2018年8月27日 マンマ・ミーア ヒア・ウィ・ゴー

 

 ミュージカル映画の楽しさを「グレイテスト・ショウマン」で知って、世界的有名な「マンマ・ミーア」なら絶対に楽しいだろうと思って観に行きました。

 やはり、前作を観ていないで観ても、最初は筋についていけなかったのが正直なところです。たぶん2008年の前作を観るか、少しは基礎知識を頭に入れといて観たほうが、楽しかったでしょう。

ABBAのヒット曲が、たくさん流れてきて僕等の年代には耳慣れた音楽は心地良かったですが、話の筋と曲の歌詞が合っているかは疑問でした。たぶん、前作が良かったので
10年後に2作目を作ったのでしょうが、私の評価は「いまいちのアッコちゃん」でした。

前作を観ないでこの作品を観る方は、前作のビデオを借りて、家で観てから映画館に行くことをお勧めします。

 

2018年8月4日ミッションインポッシブル フォールアウト

2018年8月4日 ミッションインポッシブル/フォールアウト

 

 シリーズ第6作目ということですが、今まで見たことがありません。

何故か?・・・そんなにアクションシーンが好きではないからかもしれません。

この映画のアクションシーンは凄いです。

カーアクションも凄いし、生身の人間が走って9m以上ビルを飛ぶアクションも凄い!

ヘリコプターのアクションを今どき実写でやるのはけた違いで、トム・クルーズがヘリコプターのライセンスを取得したこと、難度のアクロバット飛行をすることは信じられないことだと思います。

 それなのに、何故心騒がないのかなあ?

まず、2Dで見る映画ではないのかもしれない。3Dで見るべき映画かもしれない?

凄すぎるアクションが肌に合わない。

字幕を読むのに精一杯でストーリーについていけない。

カーチョイスでも早すぎて、時々トム・クルーズの車やバイクがぶつかりそうになるのだが、ついていけない。

一番は、トム・クルーズ演じる主人公:イーサン・ハントに同化できない。なり切れないのが駄目なんだろうな。

やはり、若くないとついていけないのか?ブルース・リーの燃えよドラゴンを見て、映画館から出た後もアチョーと言っていた中学時代が懐かしい。

 

2018年5月30日蚤とり侍

2018年5月30日 蚤とり侍

 

 痛快時代劇です。今回の作品で鶴橋康夫という映画監督と、原作の小松重男という作家を知りました。明日、図書館で小松重男を検索して、蔵書が有ったら借りてみます。

 鶴橋作品で2016年公開の映画『後妻業の女』は観ました。主演の大竹しのぶは好きな女優ですが、あまりこの作品として好きになれませんでした。主演の大竹しのぶが少し下品だったような気がします。監督としてそういう風に描きたかったのでしょうが、他のキャスティングも含め、あまり好感が持てませんでした。

 この『蚤とり侍』は脚本もキャスティングも素晴らしい作品であると思います。どの場面も面白かったですが、最も印象に残った場面は、阿部寛演じる主人公:小林寛之進と寺島しのぶ演じる“のみとり”客のおみねとの濡れ場と主人公が教えを乞う清兵衛役の豊川悦司と女郎役の飛鳥凛の濡れ場が交差するシーンです。

 小林寛之進はエリートです。越後長岡藩の勘定方書き役でさらに御前試合で16人抜きした剣術の名士です。“清廉潔白”“質実剛健”などんぐり眼の男が歌会の場で、藩主・牧野備前守忠精に大恥をかかせてしまったため、左遷され、その左遷先が“猫の蚤とり”だったのです。しかし、“蚤とり”は密売夫=男娼でもありました。主人公の小林寛之進は最初「この、下手くそが」と言われ、それを克服するために、ここでも真面目に取り組むのですが・・・。

 私は62歳ですので、人生すでに半分以上過ぎてしまったことは確かです。結構、その場その場で頑張って生きてきたという思いもあります。しかし、若いころに、もう少し“性”に真面目に取り組むことができていたらなぁ と思うこの頃です。何事も、他人が何と言おうが真面目に取り組めばそれはそれで『それも人生』だと思うのですが、いかがでしょうか?

2018年4月30日 レディ・プレイヤー1

 

この映画の監督が「ジョーズ」「インディ・ジョーンズ」「ET」のスティーブン・スピルバーグであったことと、週間映画ランキングがドラえもん映画に続いて2位でしたので、4月の連休最終日に観に行きました。

正直、現役時代は映画観賞、或いはDVDを借りて観たことが殆どありませんので、映画には詳しくありません。ですから、映画監督と言えば、スピルバーグと黒澤明と北野武ぐらいしかわかりません。ちなみに前者お二方の映画は観たことがありますが、北野作品は観たことがないという、まったく映画を知らない駆け出しの映画ファンです。

巨匠にありがちな、きままな監督のスピルバーグがこの「レディ・プレイヤー1」にて何を訴えたかったのかつらつら考えてみるのも面白いと思います。

映画のあらすじは、いまから27年後の世界。人類はゴーグル1つですべての夢が実現するVRワールド[オアシス]に生きていた。そこは、誰もがなりたいものになれる場所。無敵のヒーローやハーレークイン、キティだってなれる夢の世界! ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される –「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界の壮大な争奪戦が始まった! 果たして想像を超えた戦いの先に、勝利を手にするのは一体誰だ!

ゲームは「信長の野望」以外はやったことがありませんし、仮想世界のことはあまり興味がありません。ましてはこの映画の原作のアーネスト・クライン作の「ゲームウォーズ」も読む気にはなりません。また、映画中には「シャイニング」の舞踏会のシーンがありましたが、ホラー映画は観たいとも思いません。

それでも、この映画は面白く観られました。ただ、仮想社会での映像は凄いですが、実態映像と違い、ヒヤヒヤ感が感じられませんでした。この感覚はゲームをするのと似ていると思いました。ただこの感覚を超える演出として最後に仮想と実態が交互に出てきて、ハラハラドキドキさせるのはさすがですね。

いまや、スマホゲームでのアイテムを購入するために、毎月何万円使った児童がネットで話題になる時代です。ひょっとしたら、仮想通貨の元はこのアイテム課金ではないかと思います。また、アバターという自分の分身として画面上に登場するキャラクターと現実の自分との乖離は、これから未来において由々しき問題となるような気もします。

27年後の近未来が仮想世界でみんなが生きがいを見いだす世界では無いと、実世界での幸せが本当の幸せだとスピルバーグは言いたかった映画だと思いました。

2018年4月30日レディ・プレイヤー1

 

2018年4月16日ウィンストン・チャーチル ヒットラーから世界を救った男

2018年4月16日 「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」

 

日本では、辻一弘氏が特殊メイクで第90回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したことで有名な映画です。主演のゲーリー・オールドマンも主演男優賞を受賞しています。あまり、アカデミー賞には興味ないのですがいくつの賞があるかWikipedia数えたところ24部門ありました。(ちなみに初回の1928年は7部門でした。)映画の評価は作品、監督、主演男優・女優だけでは無いと考える文化が、アメリカ映画のふところの深さを感じさせます。

チャーチルの生涯を全て映画化しようとすると、とんでもないことになるので、この映画は1940年5月10日の首相就任からのわずか27日間を描いた作品です。

この27日間を理解するためには、昨年上映された「ダンケルク」を合わせて観ると、チャーチルの苦悩が良くわかります。

ダンケルクの戦いは、1940年5月24日には英仏軍はダンケルク海岸に追い詰められ、全滅と言われていた英仏軍が奇跡の撤退完了が6月4日です。

映画にも出てきましたが、英仏連合軍が、ダンケルクから撤退した後の6月4日、チャーチルは下院で、こう演説しました。

「ヨーロッパの大部分の領土と、多くの有名な国々が、
嫌悪すべきナチ(ドイツ)の支配装置の手中に落ちたとしても、
我々は、ひるみはしないし、くじけはしない。
我々は最後まで戦い続ける。
フランスで、海で、
そして募りゆく自信と戦力でもって、空で戦う。
いかなる犠牲を払っても、 我々の島国(イギリス)を守るであろう。
海岸で、上陸地点で、平原と街路で、そして高地で戦う。
我々は、決して降伏しない。」

”いかに戦況が不利になっても、“

すでに歴史を知る者にとっては、ヒトラーと講和することは考えられないことですが、その時代に生きた人にとって、それがより良い選択肢だと信じた人がいたことを忘れないようしないと、人生の選択を間違えてしまう事があるということを肝に銘じようと思います。

グレイテスト・ショーマン

ミュージカル映画というのは殆ど見たことはありませんでしたが、素晴らしい歌声と華麗な踊りで楽しめる作品です。

19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を主演のヒュー・ジャックマンが好演しています。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねる主人公はやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかんだ主人公が、英国女王にはみんなで会いに行ったのに、上流階級が集まったパーティーへの入場を拒む場面は差別ついて考えさせられました。

絶対に楽しめる映画ですのでお勧めします。